【アイマスSS】雪歩「どういうことですかプロデューサー!!」 P「え?」

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【アイマスSS】雪歩「どういうことですかプロデューサー!!」 P「え?」

1 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:06:02.97
雪歩「どうして私の気持ちを分かってくれないんですか!!」

P「あん? いきなり怒鳴られても何が何だか」

雪歩「最近はメールの返信もしてくれません。
    事務所でもすれ違いの生活です。さみしいです」

P「気持ちは分かるが、今は春香や真美のプロデュースに
  専念しなくちゃならないんだ。忙しい時期なんだよ。
  今頑張らないとレベルが上がんないんだよ」

雪歩「私のことはどうでもいいんですか!?
    他の女の子のことばっかり見ててずるいです!!」

P「別に好きでやってるわけじゃないし。
  お前の担当から外されたんだからしょうがないだろ」

竜宮小町の他にも雪歩や真たちは順調に成績を伸ばし、
今では765の看板にまで成長した。

はっきり言ってこいつらに俺の手助けはもう必要ない。
そう判断した社長は、新しいPを雇ってこいつらの
面倒を見させることにした。

(美希は不満を言ってたが強引に黙らせた)

俺はまだBランク以下でくすぶってる春香、真美、
やよいのプロデュースに専念することになった。

2 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:08:34.63
ようは付きっきりで面倒見てるんだよ。
トイレに行くとき以外はほとんど一緒にいる。

雪歩「プロデューサーは浮気しました。
    私のことが一番好きって言ってくれたのは嘘だったんですか?」

P「うん」

雪歩「え?」

P「そういう態度、いい加減嫌になる」

雪歩「……え? え?」

P「ほら。なんで自分が悪いのか分かってない」

雪歩「プロデューサー?」

P「……もう話しかけてこないでくれ」

雪歩「なっ!?」

俺たちが話をしてるのは二週間ぶりくらいかな。

ほとんど他人みたいになっちまったから
事務所で会うこと自体久しぶりだ。

実は一時期雪歩といい関係になりかけたんだが、
そろそろ破局を迎えるべきだろうな。友達以上恋人未満の
関係だったけど雪歩の態度が明らかにおかしくなってるから。

5 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:10:51.80
実はこいつの担当から外してくれた社長には
少しだけ感謝してる。

P「真美たちのことが片付くまで他人でいよう。
   俺とおまえは今日から他人だ。いいか?」

雪歩「……そんな勝手な話ってないですぅ」

P「頼むよ。正直おまえと会うだけで胸やけがするんだ」

雪歩「どうして急にこんな話になるんですか。
    もしかして怒ってますか?」

P「うん。めちゃ怒ってるよ。うっさいから
  スコップで穴掘って埋まっててくれないか?」

雪歩「嫌です!! 私が見てないと誰かと
   浮気するかもしれないじゃないですか!!
   この前やよいちゃんの頭ナデナデしてるの見ましたよ!?」

P「あーはいはい。そういうこと言われるのもう飽きた。
  男を束縛しようとする女は嫌われるぞ?」

真美「……兄ちゃんの言うとおりだよゆきぴょん。
   しつこいのって嫌われるよ?」

雪歩「……っ!!」

真美からも非難され、むっとした表情になる雪歩。
でも言い返せないのは自分が悪いと認めてるからなんだろうな。

6 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:13:58.50
現在この事務所には真美とやよいと音無さんもいる。
春香は今日休みなので少しさみしい。

他の奴ら? あいつらなら仕事いっぱい入ってるから
こんなとこで遊んでる暇ないよ

音無さんはすげー冷静で、こんだけ俺たちが騒いでるのに
PCで書類作成してる。どんだけ訓練されてんだ?

P「音無さんからも何か言ってやってくださいよ。
  雪歩が遅めの反抗期を迎えようとしてるんですよ?」

音無「はい?」

真美「あっ。ピヨちゃんの表記が音無になってる」

小鳥「え?」

やよい「あっ、なおりました」

P「子芝居はどうでもいいから。
   で、音無さんは雪歩のことどう思います?」

小鳥「うーん。話を聞いてる限りヤンデレと言われる人種
    なんじゃないでしょうか?」

真美「ヤンデレ?」

P「聴いたことない言葉ですね。どこの国の人種ですか?」

7 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:16:32.00
小鳥「人種というより性格でしょうか?
   異常なほど独占欲が強い人のことです。
   アニメとかでそういう設定の女の子がいるらしいですよ。
   この画面に映ってる子とかがそうですね」

P「へー」

真美「ほほう」

俺と真美は音無しさんのPCを覗き込む。

やばそうな目の色をした女の子たちが
包丁やのこぎりなどを構えてる。

まさに今の雪歩にそっくりじゃないか。

顧客にはこういうニーズもあるそうで、
現在ではヤンデレCDまで販売されてるらしい。

P「雪歩はヤンデレアイドルとしてプロデュースしていくしかないな」

やよい「……うっうー」

雪歩「……」

やべー。雪歩がキレてる。やよいも脅えてるし、空気は最悪だ。

P「お、おい。今のは冗談だよ。まさか本気にした?」

雪歩「少し」

9 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:18:51.68
P「そっか。それは悪かったな。
  じゃあ俺これから真美達のプロデュース入ってるから」

真美「そーゆ→ことだから。じゃあね~ん」

やよい「……いってきますです。ハイたーっち、したら
    雪歩さんに殺されるかもしれないです」

小鳥「気を付けていってらっしゃーい」

雪歩「……」

俺たちは用もないのに車に乗り、適当に
その辺を散策してしまった。だって仕事なくて暇なんだもん。

以前は九人ものアイドルを担当してた超人並みの俺。
今は三人だからずいぶん楽だぜ。

楽すぎて仕事に熱が入らねえ。俺がやってることといえば
適度にダンスやボーカルのレッスンをしつつ、
たまに営業活動をするくらいだ。

実は竜宮やフェアリーだけで相当な利益を上げてるから
俺がそこまで頑張る必要はないのだ。もはや零細事務所じゃ
なくなりつつある。ちなみにうちの最優秀選手は千早だ。
春香たちには秘密だが

真美たちと喫茶店で時間をつぶしてから帰宅した。

11 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:23:18.05
今日はほとんど何もしない一日だったな。
こんな体たらくでプロデューサーが名乗れるんだから
ふざけた会社だぜ。

そろそろ本気出さないと首になったりして?

雪歩「おかえりなさい。今日は帰りが遅かったですね」

P「……おう」

雪歩「ご飯にします? それともお風呂が先ですか?」

P「……まあ、その。なんだ。言いにくいんだが、今すぐ帰れ?」

雪歩「じゃあご飯にしましょうか」

P「いや、人の話聞こうよ」

言うまでもないが雪歩を家に呼んだ覚えなどない。
しかも俺が文句言うともれなく無視されるから困る。

こんなふざけたサービス提供するんじゃない。

最悪こいつの実家に連絡入れて帰ってもらおうとしたんだが、

雪歩「どうかしましたかプロデューサー?」

P「……なんでもない。気にせず料理を続けてくれ」

13 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:27:52.91
この女が包丁を持ってるから逆らえねえ。
血塗られた包丁の画像が今でも記憶に残ってるからな。

音無さんが余計なものを見せてくれたおかげで
雪歩さんに逆らえません。……でもこのままでいいのか?

出された料理を食べても帰ってくれる保証はない。
もしかしたら泊まるつもりなのかも。
アイドルと一線を越えるとか冗談じゃねえぞ。

雪歩「こすもーすこすもす♪
    とーびだしていく☆」

持参したらしいエプロンをして料理してる雪歩。

一体どれくらい病んでいるのだろうか。
ちょっかい出してみるか。

P「なあ雪歩。そのままでいいからちょっと聞いてくれないか?」

雪歩「なんですか?」

P「ずっと言いたかったことがあるんだ。
  俺、おまえのことが……」

雪歩「え、まさか///」

P「あまり好きじゃなくなったんだ」

雪歩「へ?」

14 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:33:06.71
P「あとこの際だからこれも言っておくわ。俺最近
  □リコン気味なんだよね。真美とかやよいの相手するのが
  楽しくてしょうがないんだー。ねえどう思う?」

雪歩「……」

P「ちなみに先週真美とキスしちゃった///
 ……うわ。言っちゃった。恥ずかしー///」

雪歩「……してですか?」

P「うん?」

雪歩「どうしてそういうこと言うんですか?
   プロデューサーは私のことだけ見てくれるって約束してくれたのに。
   嘘つきな人には罰を与えないとだめですよね?」

P「ちょ」

それが俺の発した最後の言葉になるなんて誰が予想しただろうか?

シャツを染め上げる赤い血。間違いなく俺の血だ。
出血してるのは脇腹。情けないことに包丁で刺されちまった。

雪歩「許さないです」

もう床に倒れてるってのにさらに刺してきやがる。
肉を裂く音と俺のうめき声が聴こえてくるぞ。

15 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:37:05.39
痛いからもうやめてくれよほんとさー。

あまりに痛いんで一回死んじまったよ。
出血多量だよ。さらにショック死だよバカヤロー。

どこで選択肢を間違えたんだろうな。


                 BAD END


  (でもまだ終わっちゃいねえってんだよ!!)

19 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:40:54.52
真美「うなされてるけど大丈夫?」

P「はっ……!?」

起きたのはベッドの上。間違いなく俺の部屋だ。

さっきまで俺は雪歩と一緒にいたはずなのだが、
いつのまにか真美と一緒にいる。

P(なんだこれは?)

時計を見ると夜の七時。

真美みたいな未成年が男の部屋にいていい時間じゃねーぞ

真美「そんな言い方しなくてもいいじゃ~ん。
    兄ちゃんが風邪で寝込んでるっていうから
    心配して見に来てあげたのに→」

P「え? 俺風邪ひいてたの?
  もしかして何日も会社休んでる?」

真美「今日で三日目くらいかな。
    真美たちがローテ組んでお見舞いに来てあげてたんだよ→」

なるほどね。今日は真美がオフだったんだろうな。

20 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:43:39.45
P「ありがとう真美。熱はだいぶ下がってみたいだから
  明日から復帰できるぞ。そしたらおまえと春香たちの
  プロデュースにも専念できる」

真美「うん///」

自分のアイドルに気を使われるのはうれしいものだ。
おもわず真美をぎゅっと抱きしめてしまう俺。

なんて柔らかい感触。もうだめだ。

ついさっき殺されたばかりなのに真美を抱きたくてしょうがない。

性的な意味でな。

真美「真美は兄ちゃんとならいいよ?」

P「」

感情が爆発した。

ただ勢いのままに真美をベッドに押し倒す。

真美「きゃ」

二人分の体重を乗せてギシギシと音を立てるベッド。
俺は貪るように真美の唇に吸い付いた。

22 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:47:00.06
キスの最中、目を閉じることなく真美を見つめる。
一瞬だけ目があったけど、あいつはすぐ目を閉じてしまった。

P「真美。好きだ」

実際に好きだから困る。
真美も俺のことが好きだと帰してくれた。

両想いというわけだ。

服を全部脱がせて全裸にした。
裸の真美を隅々まで確認する。

良く引き締まってて美しい肢体だ。

真美「あっ……んっ……」

時間をかけてクンニしてやり、たっぷりと
あそこを濡らしてやった。

喘ぐ真美の声がいちいち工□い。
ピンク色の秘所は俺を迎え入れる準備ができたようだ。

P「次はいよいよ本番だ。
  言っておくけどもう後には戻れないからな?」

真美「覚悟ならとっくにできてるよ。早くきて」

24 : サル避け悪いね : 2012/07/16(月) 17:51:46.08


そしてベッドで『ギシギシアンアン』コース///


ギシアン!!


激しいプレイに真美ちゃんのポニテが揺れてる。

お馬さんみたいに揺れる。

湿った声も漏れる。

汗もかいてる。


俺はただひたすらに腰を動かす鹿さんだー。

26 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:55:29.46


P「はぁはぁ……どうだい真美? 感じてるか?」

真美「あっ……あっ……すごい入ってるよぉぉ……」


熱い。熱いぞこのプレイは!!

たまらなくなって二回戦目も頑張ってしまった俺。
いくら若いからってやりすぎたかな?

でも真美も大丈夫そうだからいいよね。


二回戦目は真美さんを四つん這いにしてたくさん突いちゃった。

燃え上がるような快感。

俺のベッドの上で激しく乱れる真美を想像してみてくれ!!

28 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 17:59:24.83

真美「……んんっ……すごい激しいよぉ……らめえっ……!!」


俺の枕に顔を押し付けて喘ぐ真美。

文字通り激しくやってるので腰が抜けてしまってるのかな?

俺の責めに従って身体が揺れまくってる。


これが……繋がるということなのか。


真美「んっ……んっ……にいちゃ……ん……だいすきぃ……」


……ふぅ。



シャワーを浴びた真美が帰った後、一件のメールが届いたのだ。


ふろむ雪歩

『真美ちゃんとの浮気は楽しかったですか?
 覚悟はできてるんですよね?』

あ?

29 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:04:34.88


何このメール? 

生き返っても雪歩の性格は変わってないジャン。

明日確実に殺されるだろ。


P「しょうがねえ。どうせ殺されるならこっちから責めてやる」


そんで翌日。

俺は事務所の廊下で雪歩とばったり会った。


雪歩「昨日のこと訊かせてもらいますよプロデューサー」


開口一番に先日の追及が始まる。

今更だけどなんでこいつ俺と真美の情事を知ってんの? 

まあいいや。これでも喰らえ


P「雪歩。好きだ」

雪歩「ほえ?」

31 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:08:16.40


ふ……。

いきなりの告白に戸惑ってるみたいだな。

これが俺が昨日寝ずに考えた作戦だ。


それはすなわち……

          『ごり押し』


雪歩への愛をささやき続ければ何とかなるだろうという、
希望的観測にもとづく作戦だ。


雪歩「……そんな嘘っぽい告白されても騙されませんよ」

P「なあ雪歩……」

雪歩「?」

P「好きだ」

雪歩「なっ……」

36 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:15:31.09


さすがの雪歩氏もこの動揺ぶり。

会話の流れをぶっちぎってでも告白を続ける。

これがプロの犯行だ。


P「始めて手を握ったのはいつだったかな。
 男性恐怖症だったころのおまえが懐かしいよ」

雪歩「あっ。手を……///」


さりげなく手を伸ばし、アメリカ人のような握手を交わす俺たち。

雪歩の手はぷにぷにしていた。それにしても肌白いなーこいつ。


P「雪歩の手、あったかいな」

雪歩「プロデューサーの手も暖かいです。てゆうか熱いですぅ。
    今夏なのでそろそろ離してもらえますか。」


そういえば今は七月だったかな。

埼玉県の熊谷あたりで史上最高気温を観測したのが昨日だ。
つまり今日もすげー猛暑日なわけで。

38 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:20:49.37


P「悪かったな。でも俺の気持ちは伝わったろ?」

雪歩「……」


なぜか難色を示してる雪歩。

なぜだ?

まさか俺の作戦に不備があったとでも?


雪歩「プロデューサーの気持ちは伝わりましたよ」


ほっと一安心。愛してるからな雪歩?


雪歩「でも」


ん? 雲行きが怪しいぞ。

40 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:25:05.85

雪歩「真美ちゃんとやっちゃったのは事実です。
    どれだけ言葉で誤魔化そうしても事実は変わらないです」

P「ちょ……」


暗い表情をした雪歩が俺に近づいて来るぞ。

今まで距離一メートルくらいを維持して話してたんだ。

その距離を詰められたらどうなる?


仮にだぞ?

雪歩が刃物のような物を隠し持っていて、
俺を刺そうとしてたとしたら?

俺に強い殺意を持ってるとしたら?

雪歩「実際に殺意を持ってるとしたら?」

P「待ってくれ雪歩!!
  おまえのことは愛してるって言ったじゃないか!!」

雪歩「たしかに聞きましたけど、じゃあなんで
   真美ちゃんといけない関係になってるんですか……」

41 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:30:57.08


ゴゴゴゴゴゴゴオゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオ


なぜか局地的に揺れが発生してる事務所。

シャレになんねーだろうが!!


P「雪歩!! 昨日のことは誤解だ!!
  俺はお前のことだけを愛してる!!」

雪歩「へえ。そうなんですか。
   誤解だったんですか?」

P「そうなんだ!! あれはちょっとした気の迷いなんだ!!」

雪歩「ちなみにここは何階ですか?」

P「誤解だ!!」

雪歩「二階ですよ」

P「え? ここって三階じゃなかったっけ?」

雪歩「どっちでもいいです。死ぬ間際の漫才は楽しかったですか?」

43 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:37:18.20


やっぱり雪歩は俺を殺すつもりらしいな。

よく見ると小太刀を隠し持ってるのが分かる。


こいつの家は極道の家なんだっけ?

たしか親父さんがヤクザなんだよな


いずれにせよろくなことにならん。



雪歩「また別の次元でお会いできるといいですね」

P「ぐぬぬ……」


ついに俺と雪歩の距離がなくなろうとしてる。

距離は俺の余命を表してるわけで。


死ぬのは怖くねえんだけど刺されるとと痛いから
やなんだよな。あれマジ痛いんだからね?

おまえらも喰らってみれば分かるよ。

44 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 18:40:33.39
飯の時間だー 保守ヨロー

51 : 保守トン 七割即興だから : 2012/07/16(月) 19:07:05.68


痛いのは嫌なのと、雪歩の顔が怖いのと、
熱さで頭がイカれてたんだろうな。


    ★俺はその場で全裸になり、雪歩に顔射しちまった★


雪歩「……?? いきなりナニを……!?」


射精するまで十秒しかかからなかった。
フランス製の速射砲もびっくりな速度だぜ。


P「なあ雪歩」

雪歩「けほけほ……ネバネバして気持ち悪いですぅ」

P「好きだ」

雪歩「この状態でも告白するとかいい加減にしやがれですぅ」


どうでもいいけど、なんでこいつの語尾は消え入りそうな
トーンなの? 低めの声と合わさって色っぽい!!

……思わず射精しちまったじゃねえか。ふぅ

54 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:11:28.89


           今の俺は全裸だ。
   
   俺を見ておかしいと思う人もいるかもしれない。

 
         でも、よく考えてみてくれ。

  
    俺は雪歩のことが好きだった(過去形)

    特にこいつの肌の色と声が好きだった。


    まあ声フェチなのだよ。


  その俺が!!

          雪歩氏と修羅場になり!!

                          殺されかけた!!


※生物の本能として、死を予感すると子孫を残そうする欲求が
  急激に高まるそうだ。俺は本能に従ったまで(ドヤッ)

57 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:17:12.92


美希「でもTPOをわきまえてほしかったの」

P「美希か。もう俺はお前の担当じゃないから細かいことは
  言えないけどな。今何時だと思ってるんだ?
  完全に遅刻じゃねえか。また律子にどやされんぞ」

美希「ハニーの格好の方が問題ありなの。
    美希の胸を見たらまた大きくなってるの」


一流のプロデューサーは常にフルボッキなんだよ。

細かいことはいいじゃないか。

俺は雪歩の暴走を止め、こうしてピンピンしてるんだからな


     (アソコはビンビンだ☆)


俺の行為は雪歩の社会的暴走を止めるための清い行いだったんだ!!


美希「ハニーがそんな人だったなんて知らなかったの」

雪歩「アイドルに顔射するとか最低です」

58 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:23:58.87


律子「見てましたよプロデューサー殿。
    朝から何やってるんですか」

なんと!!

律子にも見られてたのか!!


律子「通報しましたから」


……はは。聞いたか?

通報したんだってよ。つまり俺は社会的に終わりだ。


今すぐ服でも来て皆を説得したいんだが、
それももう無理かな。


だって脱いだパンツとかどっかいっちゃったんだもん。

自分の脱いだ下着も管理できないなんて社会人失格だ。
これじゃ逮捕されても言い訳できねー。

しかも雪歩にネバネバした液体がたくさん
かかってるから、余計に言い訳なんてできねー。

61 : >>60 おう。ゆっくりしていってね☆ : 2012/07/16(月) 19:29:26.86
 

P「もういいや」

俺はずっと言いたかった本音をしゃべることにした!!

P「おい雪歩。警察が来るまでまだ時間あるよな?
  こんな時だから言うけどさ、俺おまえのこと嫌いなんだわ」

という内容をメールにして送る俺。

あえて口で言わないあたりがプロだね。

雪歩「……」


雪歩は文章を読んでから俺を睨み、
すぐ返信してきやがった。


          フロムゆきぽ☆

           本文:は?


すげー短いが煮えたぎるような怒りは伝わってきたぜ。

62 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:35:09.95


       俺はこう返した↓

 
    『昨日の真美との一戦はすごく楽しかったです。
     やっぱりヤルのは□リに限ります。
     ちなみに今日君に告白したのは全部嘘です。ごめんなさい』


雪歩「はぁ……もういいです。
    そんなプロデューサーなんていらないです」


         グサッ☆


俺の文章にイラッ☆ときた雪歩さんに刺されちゃった。


   ♪ 水面が揺らぐ風の輪が拡がる
      風の輪が拡がる
       触れ合った指先の
        青い電流

                       ★bad end★
 
   
       (ふざけんじゃねえー!! まだ終わらえぞ!!)

64 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:39:08.28


そして時間が巻き戻り、また今朝の通勤シーンが始まった。

俺は事務所があるビルの手前にいる。


携帯を見る。

   『真美ちゃんとの浮気は楽しかったですか?
    覚悟はできてるんですよね?』

昨日雪歩から送られた脅迫メールだ。

前回の失敗を行かさないとまた殺される(恐怖でガクブル)


P「ち……ちくしょう。もっとポジティブに考えないと
  心がどうかしちまう」


冷静に考えると刺されるのも慣れてきたな。

最初の一撃は死ぬほど痛いけど、
ある程度血が流れれば頭がボーっとするから
割と早く死ねることが分かったぞ。

だからなんだって話だが。

66 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:46:54.12


P「通勤したら雪歩と会っちまう。
  ここは家に引き返すべきか?
  それともどこかで時間をつぶして……」

伊織「あんた、ビルの前でなにうづくまってんのよ」

P「おう伊織じゃないか。おはよ。
  俺には気にせず事務所に行ってくれ」

伊織「あんたが死にそうな顔してるのが心配なのよ。
   第一次世界大戦でタクシーでヴェルダン要塞まで
   輸送されたフランス兵みたいな雰囲気してるわよ」

P「つまり死相がでてるっていいたいのね。
  よくわかんないとこで素直じゃないんだから」

伊織「なによ/// こういう性格なんだからしょうがないでしょ」

P「でも心配してくれてうれしい。
  ぎゅってしてあげるからこっちおいで?」

伊織「んなっ/// そんあ、朝っぱらから……」

P「いいから。今なら誰にも見つからないって」

69 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 19:50:57.71


夏だから暑いけど早朝だからギリギリおKだろ。
どうでもいいが暑いを変換し間違えてたな。

ノースリーブのワンピースを着た伊織を優しく包み込んでやる。


 ……ふわぁ。

   この子すごいいい匂いがするよぉ☆



雪歩「朝から何してるんですかプロデューサー?」


とつぜんの横やり。

なに?

また俺が刺される展開とかもう飽きたよ?


P「あと五秒待ってくれ。もう少し伊織と抱き合っていたいんだ」

雪歩「五秒もあげたら二人とも血まみれになりますよ?」

72 : ninja! : 2012/07/16(月) 19:58:21.49


スチャ。

取り出されるナイフ。

ってこんどはナイフかよ。

どの次元の雪歩も刃物を常備してるらしい。


へへ。いいねぇ。さすが今どきの女子高生は刃物くらい持つよね☆


雪歩「伊織ちゃん、早くプロデューサーから離れたほうがいいですよ。
    私だって同僚をこの手にかけたくありません」

伊織「なっ……? ちょっとこいつ何言ってるの?」

P「いやぁ。実は萩原さんがヤンデれ?とかいうのに感染したらしくてさ。
  俺のストーカー的存在にになったのよね」

伊織「ヤンデレってなに? 雪歩が病んでるってこと?」

73 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 : 2012/07/16(月) 20:04:53.34


P「まあそんな感じらしい。ヤンデレについて詳しくは音無さんに
  聞いてくれ。俺もよく分からなくて二回くらい刺されちまった」

伊織「はぁあ!? あんた二回も刺されたのにまだ生きてんの?」

P「う、うん。まあね。これでも身体鍛えてるからな」

伊織(鍛えてどうにかなるのかしら?)


いぶかしむ伊織もまた可愛かった。

現在の俺と伊織の距離はゼロだ。

つまり、肌と肌が触れあってる。

薄着のため文字通り肌と肌が密着。暑いくらいだ。


P「なあ伊織。キスしようか?」

伊織「んなああ!? この状況でキスするとかあんた正気!?」

P「愛してるからさ。いいだろ伊織?」

74 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:12:08.32


ずっと俺の夢だったんだ。

命を落とすかもしれない修羅場で、
あえて他の女の子と仲良くするっていうのがな。


あっ。遠くから春香が来るのが見える。


ちょうどいい。このまま伊織と俺の仲を見せつけてやるか。


伊織「んんん……こんな場所じゃだめよぉ……」

P「いいから言われたとおりにしろ。
  おまえは俺の言うことだけ聞いてればいいんだ」


激しく抱き合った男女が交わす熱い口づけ。

有名な画家に頼んでスケッチしてもらいたいくらいだぜ。


春香「……えっとぉ。プロデューサーさん?」

P「おはよ春香。今日はダンスレッスンの日だから
  着替えて待機しててくれ」

76 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:17:29.58

春香「でも朝からこんな場面見せられたらやる気なくなります」


たしかに春香の言うことにも一理あるな。

自分の指導者たるプロデューサーが公衆の面前で
アイドルとキスしてる。ちょっとおかしいかもな。

というか確実におかしいだろう。

どうも俺の思考回路は暑さのせいで狂ってるみたいだな。



P「こら伊織。もっとキスさせなさい」

伊織「無理ぃぃ!! みんな見てるから恥ずかしいよぉ!!」


伊織がじたばた暴れてるが、ついにディープキスまでしちまった。

お嬢様のお口の中ってのもおつなもんだぜ。


もっとこいつを抱きしめていたいんだ。

いいかな?

77 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:21:59.50


雪歩「ダメに決まってるじゃないですか!!
    どうして次から次へと浮気を繰り返すんですか!!」

P「んー。成り行きかな?」

雪歩「私のこと一番に愛してくれるって言ったのは嘘だったんですか!!」

P「顔とか声は今でも好きだよ?」

  前回は射精出来て、よかった。

雪歩「……じゃあどうして?」

P「俺とおまえはもうアイドルとプロデューサーの関係じゃないんだ。
  俺は春香たちを一流に育てなくちゃならない使命がある。
  悪いけど俺とはしばらく距離を置いてくれないか?」

雪歩「そんなのおかしいです。だったらどうして竜宮の伊織ちゃんの
    ことだけ可愛がってるんですか?」

P「素直じゃないとことか最高だよね。あと見た目も□リっぽいし」

雪歩「伊織ちゃんだけ特別扱いとかずるいです。くやしいです。
    私はプロデューサーの家までご飯とか作りに行ってあげてるのに」

伊織「そんなことまでしてたのあんた!?」

79 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:27:17.28

春香「それって付き合ってるって言いませんか?」

P「それがさ……俺的にはアウトだと思うんだよね→。
  アイドルとプロデューサーが同棲してるみたいで
  世間体とかやばくない?」

春香「プロデューサーさんが伊織ちゃんとしてることも
   世間体とか最悪ですよね」

P「まあ大目に見てくれよ。あとでパフェおごるからさ。
  それより問題なのは雪歩が俺のストーカー的存在って
  ことなんだよね。呼んでもないのに家に来ちゃうの」

伊織「なんですって?」

P「そんで夕飯食べて、お風呂入って、最後はベッドまで
  話を持ってこうとしちゃうわけ。みんなどう思う?」

春香「さすがにそれはちょっと……」

伊織「病的じゃない。そういうのをヤンデレって言うんでしょうね」

雪歩「私は将来プロデューサーと結婚するんだから同棲するのは
   当たり前なんですよ? どこかおかしなところでもありますか?」

P「いつのまにか婚約してたのか俺たちは」

雪歩「はい。たぶん半年前くらいに。
   ちなみに私のお父さんにも話を通してありますよ?」

81 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:31:07.10

P「なにそれ怖そう」

雪歩「あとでPを家に連れてこいとか言ってましたよ」

P「こえー。まじ勘弁だわ」

雪歩「いまさら何言ってるんですか?
   私と仲良くなった時点でこうなる運命だったんですからね」


話をしてても平行線をたどるだけってわけか。

しょうがないなぁ。また刺されるも困るし、
ここは奥の手を使っちまおう。


P「伊織。今日は萩原さんは休みって律子に伝えといてくれ」

伊織「え?」


俺は雪歩を縛っちまった。

昨日音無さんに聞いた話だと、ヤンデレってのは
末期になると男を縛ったりするらしいな。

ヤンデレを束縛。悪くない手段だろ?

やられる前にこっちから仕掛けたってわけだ。

83 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:35:32.30


雪歩「むぐぐ……んぐぐぐ……!!」


しゃべれないように口にボールギャグを噛ませてやった!!

なんて工□いんだ雪歩!!

縛るのに使った縄はどこから出てきたって? 

そんなもん適当に調達したよ!!


P「みんなわりーな。雪歩を連れて帰ることにするわ。
  春香ややよいたちは今日一日遊んでていいよ。
  伊織はちゃんと仕事頑張れよ?」

伊織「」

春香「」


たまにはヤンデレの女の子と水入らずですごすのも悪くないだろ。
縛っておけば殺される心配もないしな。

雪歩を車に入れて出発だ。まるで誘拐犯みたいだな。

つーか大の男が堂々と職務放棄するとか人間としてどーなのよ?

85 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:41:57.85

めんどくさいんで考えないことにするか。

そんで自宅に帰ったぞ。


涙目になってる雪歩をベッドに降ろし、真面目に話をすることにした。

P「さあギャグを外したぞ。苦しかっただろう雪歩?
  手荒な真似してごめんな」

雪歩「プロデューサーのバカ……」

P「ははは。ごめんな雪歩?
  愛してるから許してくれよ」

雪歩「少しも愛してないくせにそんなこと言われてもうれしくないです!!」

P「じゃあなんて言ったら許してくれるんだ?」

雪歩「この縄を解いてください。
    今すぐプロデューサーを抱きしめたいんです」

P「嘘つけ。解いたら俺を刺すじゃん。もう痛いの嫌なんだよ!!」

雪歩「逆切れですか。じゃあセ●クスしてくれたら許します」

P「うおおい。いきなり変化球来たぞこれ。
  まあ確かに今は二人っきりだけどおまえと
  一線を超えると婚約させられそうで嫌だな」

87 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:47:22.18


雪歩「はっきり言いますねプロデューサー。
    また刺したくなっちゃうじゃないですか」

P「そうだろうね。だから今度は俺が雪歩を監禁しようかなって」

雪歩「私監禁されるんですか?」

P「新ジャンル・プロデューサーがアイドルを監禁する」

雪歩「ただの犯罪じゃないですか」

P「そうだな……はたから見たら俺が悪人だよ」

雪歩「まるでプロデューサーもヤンデレみたいですね。
   私のことが好きすぎて監禁しちゃうんですか?」

P「それだったらまだ健全だったかもしれないけどな。
  殺されたくないから相手を監禁するってのもおかしな話だ」

雪歩「それより伊織ちゃんとはどういう関係なんですか?
   私のみてる前で堂々とキスするとか尋常じゃないですぅ」

P「付き合ってるとかじゃないから安心しろよ。
  今日伊織とああなっちまったのは成り行きだ。
  なんとなく伊織を見てるとああしたくなるんですよ」

雪歩「私にはちっともそういうことしてくれないじゃないですか!!」

89 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 20:55:44.85


P「本当に好きな女には欲情できないって言葉があってな。
  俺にとっての雪歩がそうだったんだよ(過去形)」

雪歩「え……。なぁんだ。プロデューサーはまだ私こと
   が好きってことですか?」

P「まあそんなところだ。雪歩の性格が元に戻ってくれれば
  ハッピーエンドを迎えそうなんだが」

雪歩「今まで酷いことしてごめんなさいですプロデューサー。
   もう十分反省したから縄を解いてください」

P「うそくせー。それは無理な相談だよね→」

だが、不覚にも涙目になってる雪歩に興奮してしまった俺。

こいつの涙目はかわいすぎて男を狂わせるぜ。

性格が改変されても見た目だけは一級だからなぁ。

大人しくさえしてればどうにかしてしまいたい
衝動に駆られてしまう。


俺はどこまで愚かな獣なんだ?

91 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:00:37.70


P「なあ雪歩。おまえ最近頑張ってるよな。
  テレビで雪歩の活躍を見る機会多いぞ?」

雪歩「本当に頑張りましたから」

P「ならご褒美が必要だよな?」

雪歩「え?」

P「お前の望んでたことだよ。もっとも最後までやらないけどな。
  ちょっと顔をこっち向けろ。おまえにもキスしてあげるから」

動けない雪歩の唇を奪ってしまう俺。

ヤンデレの子とキスするのは緊張するぜ。
こいつの身動きを封じてなかったら絶対やってなかったね。

雪歩「やめちゃだめえ。もっとください……」

P「しょうがない奴だな。ちゃんと目閉じろよ?」

白い肌が朱色に染まってて面白い。

気持ちの方向性こそ間違ってるものの、
雪歩が俺のことを好いてることに変わりはない。

何度も言うがこいつの顔は好きだし、
キスするのが心底嫌なんてことはない。

92 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:04:56.83

P「どうだ雪歩? 満足したか?」

雪歩「もっとぉ……もっとぎゅってしてください」

P「はは。まるで盛りの付いた獣みたいじゃないか。
  でもちょっと待っててくれ。今監禁するのに必要な
  生活道具を買ってくるからよ」

雪歩「えぇ。行っちゃうんですか?
    買い物に行くなら私も一緒に行きたいですぅ」

P「でも雪歩を連れて行ったら監禁してることにならないじゃん。
  いいから大人しく監禁されててくれ。すぐ帰るからさ」

雪歩「ふぇぇ」

かわいそうだが無視してアパートを出る。

ちっ。上着に雪歩の匂いが着いちまったぜ。
こういう匂いって洗わないと取れないんだよね。

口の周りにも彼女の唾液がうっすらと残ってるのが
生々しいだろ? いっそシャワーで浴びてから出るべきだったかな。

P「ほう。この店には珍しい品物がたくさんあるな」

俺が立ち寄ったのは近所のSMショップだった。
ビルの五階部分のテナントだ。

98 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:13:21.42

こういう店って普通地下とかにあるべきなんじゃねーの?
まあどうでもいいけど。俺はシマウマのような顔で物色した。

P「この手錠とか使えそうだな。さすがに縄で縛ってるだけじゃ
  かわいそうだし、生活にも不便だからな」

貴音「まああなた様。ごきげんよう。
    このような面妖な場所で会うとは奇遇ですね」

P「うわああ!! なんで貴音がこんな店に!?」

貴音「たまたま興味本位で除いたのです。
   今日はオフなのでラーメンショップ巡りをしておりました」

P「そ……そうなのか」

貴音「あなた様はどうして手錠などをまじまじと
   見つめておられるのですか?」

答えようによっては俺が犯罪者になっちまう。


だが相手は貴音だぞ?


雪歩を監禁してることを知ったらショックを受けるだろうが、
俺が受けたストーカー被害を知ればきっと同情してくれる。

102 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:19:46.74


あーもう。説明するのってめんどーだな。

長いから一行でまとめるか。


P「貴音のお●ぱい揉ませてくれないか?」

貴音「……はい?」

P「ごめん。間違えた。実はこんな事情があってだな……」


雪歩の熱いストーキングプレイを説明された貴音は
以外にも憤慨し、私の方から雪歩に説教してあげるなどと
言いだしたぞ。お姫賃パワー半端ねえな。


貴音「ではあなた様。私もこれから萩原雪歩のところへ参ります」

P「いえーい☆ 助かるぜ。正直俺も監禁とかやったことないから
  どうしたらいいか迷ってたんだよねー」


あん? ちょっと待て?

貴音っちは何を思ったのか腕組しながら歩き始めたぞ?

巨乳に押しつぶされる腕の感触。

103 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:24:19.40


貴音「ダメでしょうか?」

P「全然。ずっとこのままで帰ろうぜ」


俺はどこまでもクズだな。ぶっちゃけ雪歩より
俺の方に問題があるんじゃねえかと考えてる。

うーむ。

更生すべきなのは俺自身か。
クズすぎるのも問題だよな。


雪歩「おかりなさいですプロデューサー。
    じっとしてたら喉乾いちゃいました。
    お腹もペコペコですよぉ」

P「おう悪かったな。でもたまには放置プレイも悪くないだろ?」

貴音「お邪魔しますね」

雪歩「?????」

突如現れた貴音に驚きを隠せない雪歩。

しかも俺と腕を組んだままだ。

105 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:29:05.19


貴音は大人っぽく見えるからまるで夫婦みたいじゃないか。


雪歩「……次から次へと。また浮気ですかプロデューサー?」

P「貴音は俺たちの仲間じゃないか。今更浮気もくそもないだろ」

雪歩「仲良さそうに腕組みしてるくせによく言いますよ!!
   ああ!! この手が自由だったら今すぐ排除してあげるのに!!」

P「萩原容疑者はこのように述べ、容疑を否認してるとのことです」

貴音「なあ、警察の調べによると、萩原容疑者は被害者のP宅へ
   なんども押し入った形跡があり、自ら婚約者を名乗るなどという…」

雪歩「茶化すのやめてください!! 貴音さんも人の男を
   盗ろうとするなんてどうかしてます!!」

貴音「Pは誰のものでもありませんよ?
   彼には本名すらありません」

P「そういや俺って名前ないよね」

貴音「いっそ苗字は四条にしたらいかがでしょう///」

P「えっ。それってプロポーズされたってことでいいのかな///」

108 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:36:02.73


やばい。

ドキドキしちゃった。

貴音の弾けんばかりの爆乳とお尻の迫力に僕のアソコもどきどき☆


雪歩「そんなことどうでもいいです!!
    プロデューサーが勃起してるなんていつものことじゃないですか」

P「こら雪歩!! 女の子が下品な言葉を使うんじゃありません!!」

雪歩「自分は散々汚い言葉を口にしておいて今更どの口が
   それを言うんですか!! プロデューサーは巨乳好きなんですね?」

P「……そうなのかな? □リコンでもあり、巨乳好きでもある?」

貴音「まあ不思議な人種ですわ。今度からゴシック□リータの
    コスプレでもしたほうがよろしいでしょうか?」

P「そこまでしなくてもいいんじゃない?
  貴音は今のままで十分魅力的だよ」

貴音「あ……ありがとうございますあなた様///」

雪歩「がぶがぶ」

110 : >>107 ごめーん。途中で飽きちゃった☆ : 2012/07/16(月) 21:42:01.64


何かを噛んでるような音? と思ったら萩原さんが
縄をかじってるよ。きよーだな。と思ってたら
なんと縄が解けちゃいましたとさ。


雪歩「うふふふ。これでやっと自由になりましたよ。
    さあプロデューサー。大人しくお縄についてください」

P「お縄につくって……用は監禁されたりするってことか」

雪歩「まずは両足を骨折させて動けなくしますね。
    そのあとベッドに固定して私なしじゃ生きられないように
    してあげます。場所は北米のの山荘がいいです」

どこのホラー小説からとってきたネタだよ。
たぶんそれ七十年代くらいのネタだよね?

P「じゃあこの手錠とかどうしよっか?
  お店に置いてあった中で一番高いの買ってきたんだけど」

雪歩「Pに使ってあげるから安心してください。
    うふふふふふ。楽しい監禁生活になりそうですねェ?」

なにが楽しい監禁生活だ。

そんなの監禁してる本人が自己満足するための
ONAニー行為に過ぎないじゃないか。

113 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:50:48.15


俺は雪歩のONAニーのために犠牲になんてならないぞ。

あいにく俺には強い味方がいる。

四条貴音。

ミステリアスな雰囲気をまとうこの少女には
謎が多く、くわしい出身も分からない。

公表してる年齢だって本当かどうか分からん。

なにより疑問なのは、彼女の胸のサイズだ。
俺はよく思うんだが、テレビなどで言われてるサイズより
実際は少し大きいんじゃないかと思ってる。

俺はアイドルのプロデューサーだ。

仕事を円滑に進める以上、そのサイズを適切に把握しておく
必要があるんじゃないだろうか。


貴音「もう諦めなさい萩原雪歩。
    プロデューサーはあなたのような女を求めてないのです」

雪歩「そんな嘘信じません!! プロデューサーは私のことが
    大好きって言ってくれました!!」

114 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 21:54:56.06


俺ってそんなこと言ってたのか? 自分が言ったことは
昨日の天気予報のように忘れちまうからなぁ。


雪歩「貴音さんも私の邪魔をするつもりなら容赦しないですぅ」

貴音「むむ。ついに日本刀を取り出しましたか。
    なんという威圧感。こちらの武器ではとても
    応戦できそうにありません」

P「くっ。数はこっちが優勢なのに武器で差がついちまったか」


まさか負けるなんてことにはならないよな?

最悪負ければ貴音は嫉妬により殺されるか拷問されるぞ。
親愛なるお姫ちんの苦しむ姿なんてみたら俺が発狂するっての。


PRRRRRRR


んあ? こんな時にメールかよ

116 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 22:02:11.53

     フロム 音無

     『事情は伊織ちゃんから聞きました。ヤンデレには
      注意してください。嫉妬心から邪魔な女を殺害したり
      するそうですから、できるだけ他の女の子と一緒に
      いないほうがいいですよ。ピヨピヨ』


他の女の子と一緒にいないほうがいいか……。

てことは俺が今までやってきたことは……


①伊織とキス。 ②貴音とラブラブショッピング ③真美とギシアン 

 
などか(別次元含む)

全部最悪の選択肢だったじゃないか。

こんな馬鹿でも首にならないんだから世の中間違ってるね。 


P「しょうがねえな。もう争いは止めにしようじゃないか二人とも。
  一度冷静になって考えてみてくれ。俺が雪歩を拒んだのが
  そもそもの原因だったんだ。この際俺は雪歩との同棲を
  認めようと思う」

122 : >>118 おひさー☆ : 2012/07/16(月) 22:09:25.68

雪歩「えっ☆」

貴音「な……正気ですかあなた様!! 
    雪歩はあなたを監禁すると言ってるのですよ!!」

P「わーってるって。だから条件を付ける。おい雪歩。
  俺を地下や外国に閉じ込めたらすぐ通報するからな。
  つまり俺を監禁するなってことだ。お互い平等な関係でいこう」

雪歩「はいですぅ!! 絶対に監禁しないって誓いますぅ!!
    これからは一生プロデューサーに尽くして生きていきます!!」

貴音「こんな女の甘言に惑わされてはいけません!!
    二度と日の目を見れなくなるかもしれません!!」

P「例えそうだとしてもそれでいいんだ。
   雪歩が病んだのは……俺が原因なんだ。
   俺に責任がある以上、最後まで雪歩の面倒を見ることにするよ」

貴音「ああっ……なんということでしょう……。
    あなた様の姿が遠く感じられてしまいます……
    もう私の声すら届かないのですね……」

オペラ俳優のような過剰な演技で落ち込んでる貴音。
まあ気持ちはよく分かるさ。

偉そうに講釈してる俺だって震えが止まららないくらいなんだ。
どうせ監禁しようとしても逆効果。食うか食われるかの関係だ。

123 : 以下、名無しにかわりましてプロデューサがお送りします : 2012/07/16(月) 22:12:04.06

だったら少しでも対等な関係ですごしたほうがいい。
来るなと言っても家には来ちまうんだからな。


こうして俺と雪歩っちの愛?の共同生活がスタートした。
雪歩は親側をどうにかして説得することに成功したらしい。

どうやって説得したのか謎だが知らない方がいいんだろうな。

俺の汚かったアパートも今では綺麗に片付き、平日の朝と夜は
可能な限り手作り料理を作ってくれる。

こうしてみてると幸せな夫婦みたいに思えるだろ?
ところがヤンデレとの生活は生ぬるいものじゃなかったんだ。

その話はまたあとですることにしよう。



                     ヤンデレ雪歩    第一部 完

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疲れちゃった

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 006 神崎蘭子『華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~』
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 007 前川みく『おねだり Shall We~?』
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 008 諸星きらり『ましゅまろ☆キッス』
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 009 城ヶ崎美嘉『TOKIMEKIエスカレート』
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 010 島村卯月『S(mile)ING!』

Comments: 6

974名無しP@もばます! 2012-07-24 Tue 09:37:26 ▼このコメントに返信する

誤字多いなw即興か?

975名無し 2012-07-24 Tue 09:48:27 ▼このコメントに返信する

7割即興って書いてる
飽きたのもまじなんだろうなw

982名無しP@もばます! 2012-07-25 Wed 03:11:30 ▼このコメントに返信する

(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にょわー!

15581名無しP@もばます! 2013-01-10 Thu 15:55:23 ▼このコメントに返信する

俺はSSを読むつもりだったんだが、間違えてどこかの中高生の妄想日記を読んでしまっていたようだ・・・

20328名無しP@もばます! 2014-03-28 Fri 21:24:32 ▼このコメントに返信する

Pウザすぎ

20490名無しP@もばます! 2015-05-16 Sat 12:02:09 ▼このコメントに返信する

臭すぎて吐きそう

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