- 2021-05-27 Thu 04:48:12
- ウマ娘

こんばんは、行くのディク出すです。
・・・イクノディクタスです。
今回もサポート・・・ではなく
今回はちょっと踏み込んで、私が最近普段因子厳選や査定目的でやっている、具体的な育成メソッドをお伝えします。
ではまず前置きから
・このメソッドは高査定かつ、スキル大量習得による査定狙いの動きをします(そのため根性編成とは根本的に違い、チームレースの出撃も加味した能力育成です)
・ただし沢山勝てる訳では無いので、勝てる人は別途で用意してもらう必要があります。
これで出来るキャラは実戦を耐えうるギリギリの性能です。
あくまでエース以外の人達がスキル発動と査定のみで頑張って貰います。主な運用はポイント稼ぎに使う感じですね。
では今回解説するのは
「3:3編成」です。
特に3:3編成の「スピード・スタミナ」+「賢さ」 の育成法をお伝えします。
スピパワ編成のような難しい育成法ではなく
とても簡単かつ、頭バクシンな人でも組むまでは大変ですが、1度組めばテンプレとしてずっと愛用出来るでしょう。
先に書いておくと、根性編成同様安定はしにくいです。
ただしそちらと比べて軌道にさえ乗ってしまえばかなり安定して強くなるでしょう。
またたずな無しのハイリスク編成です、どうしてもやる気が下がるのが気になる
またはやる気だうんばかりで辛い、という人は桐生員の採用を検討して下さい。
また、私個人SSR完凸はひとつも持ってないので、今回はSSR採用1枚、完凸SR採用5枚を基本として解説します。
できる限り編成は自由度を高めてお話します。
プレイヤー個人個人でよく考えて編成して欲しいので、あくまで具体的なカード採用は抑えて、編成の組み方だけ説明するようにします。
基本方針
イクノメソッドでいくつか話していた、「練習自体の効率が良い」ものを選んでひたすらそれを踏みしだく、とにかくこれだけです。
スピード・スタミナはどちらも練習効率が素晴らしく、体力消費も激しくないことを利用して賢さとの回復による「無限練習」を成り立せるのが狙いです。
根性賢さ編成だと、どうしても根性で体力を消費しすぎて賢さでの回復が追いつかない事がありました。
そこで私が今回考えたやり方は至極簡単
あえて体力消費が少なく、効率のいい練習を選び、それを徹底的に押し上げる。
たったこれだけを狙い、それで確実なステータス査定とスキル入手のみを狙いに行く、というものです。
採用する賢さカード
スピード・スタミナ共に非常に強いSSRがいるのでファインモーションを借りるのは絶望的です。
基本的に
先行なら、ダイワスカーレット
スキル目的なら、マーベラスサンデー
差し・やる気上昇狙いなら、マチカネフクキタル
スキルポイント狙いのアグネスタキオン
ダブル等の友情特化による能力ブーストなら、私イクノディクタス
能力ブーストによる他練習の上振れを狙うなら、メジロドーベルがおすすめです(ただし2練習の為本当に理論値を目指す人のみおすすめします)
また、こちらも所持してる方限定ですが
どうしてもやる気が友人がないのであがりにくいです。
そのため連続イベントとスキル自体が査定重視のユキノビジンも非常に良い活躍をします。
とりあえずSRなら上5枚、SSRの2人はもしあるなら確定採用
ほぼあとは好みで選ぶのが基本です。
スタミナ枠
基本的に中距離~長距離のチームメンバーはこの育成法がおすすめです。
借りる因子はスピパワ、またはスピードオンリーでも良いでしょう。スタミナと賢さは基本的に絶対付けないようにしましょう。(ほぼ溢れてしまいます)
URA因子の相性が比較的悪いものの、調整がしやすくなる、またはそもそもURA因子が少なくてもやりやすいとも言えます。
採用カードの基本方針は
「早熟」「晩成」「バランス(自由)枠」です。
それぞれ短く書きますので、好きなものを選びましょう
SSR採用候補
セイウンスカイ・・・・早熟、コツが取れるので単純に査定目的でも便利
スーパークリーク・・・晩成、最強の練習キャラ
サトノダイヤモンド・・・バランス枠、そつなく強い総合タイプ、査定目的としても桐生員が渡すレアスキルと噛み合ってる
これら3人から編成と相談して好きな人を選ぶと良いでしょう。
SR採用候補は3つしか選択肢がないので選択肢は少ないですが、役割わけがしっかりしていますので席の取り合いはほぼしません。
ゼンノロブロイ・・・・早熟で万能、もし完凸してて先行差し育成ならほぼ首席の枠になるでしょう
マヤノトップガン・・・晩成、高い練習するために席が出来、常に練習し続けるのでこの育成法との相性も◎です
マンハッタンカフェ・・・万能、長距離採用のために席が生まれる枠です、それ以外でも割と査定向きのスキルが結構貰えます
スピード枠
基本的に短距離~マイルのチームはこちらです。
継承はスタミナ9オンリーと言っていいでしょう、好みで溢れにくいパワーを入れてもokです。
強豪の枠組みですが、編成方針は至ってシンプル
「キタサンブラック」「自由枠」「自由枠」です。1部コツが足りないと思ったのならコツを持つSSRを採用しても強いでしょう(代表にツインターボ)
借りる完凸はキタサンブラックが基本になります。彼女を起点に強い練習を作って行きます。
SR枠の編成が肝になるので、しっかりと目的に応じたSRを2枚採用しましょう
練習特化・・・スイープトウショウ
差しヒント、やる気、体力補佐・・・エイシンフラッシュ
短距離のヒント専攻、査定向きヒントマシーン・・・キングヘイロー
追い込み専攻(ほぼ居ないですが)・・・ナリタタイシン
・スペシャルウィーク。(私、イクノディクタスは完凸では無いのでこの育成法での評価未知数)
以上のカードから自由に採用して編成を組みます。
編成に比較的困りやすいと思うので、本当に困った時はキタサンブラック・スイープトウショウ・好きなのとだけすれば良いです(またはキングヘイロー)
育成方針
ここから具体的な育成法も交えた立ち回りも解説します。
組んだだけで動きが分からない時はこちらを参考にしながら進めば基本問題無いです。
デビュー前~デビュー開始
基本的に賢さとスピード・スタミナを踏みます。
あとこの時期が1番ヒントレベルを好きなように拾える時期です、欲しいものは積極的に取りに行きましょう
難しいことは考えず、人がいる方を踏み、(休むのが怖くなければ)休んでもokです。
ただ最初だけ、練習→順不同(練習→遊ぶ)→賢さ→練習とすると綺麗にやる気を上げて練習が繋がります。
別途体力はイベントでも変動するので、必ずこの回しでなくてもokです。
キャラ優先は賢さ→スタスピです。
とりあえず賢さだけは最速で光らせて回復補給チームを作り、光りしだいひたすら賢さの友情で体力回復を狙いましょう。
デビュー開始~1年目終了
やる気は好調以上を目指します(重要)
光ってない時は引き続き好感度上げに従事
人によってはホープフルか阪神ジュビナイルに行きます。目標レース的に有馬さえとれれば10万人は・・・という人は行かなくてもok
1年が終わり、来年中期から本格活動を始めます、体力回復・スキルポイントかは今の体力と相談して決めてください。
・・・脳死で体力選んでは行けませんよ?
デビュー開始・・・継承前
ここからは「リセットするステータス」も表記します。
このステータスより下なら下ぶれている可能性が高く。その後の練習が爆発したとしても巻き返しが難しい可能性があります。
続けるかは自由ですが、突き詰めた育成をする覚悟の場合はリセットを視野に入れてください。
ストーリーイベント「イベントを開催せよ!」
ここまでで絶好調になるのが望ましいです。
このイベントの前後から、本格的に練習が光り始めます。
あとは光ってるのを積極的に踏み、光らないターンは体力と相談しつつ自由行動をします。
ここで1回目の継承が終わります。
皐月賞、または桜花賞にでる前のウマ娘の皆さん
ここでステータスチェックを入れましょう。
「スタミナ(スピード)、賢さがどちらもC-C、または片方C+になってる」のなら下ぶれていません、育成法は順調に進んでいます。
逆に片方はcで、もう片方はD・・・・となってる方は下ぶれを引いてる可能性が高いです、もし突き詰めるなら諦めることも視野に入れましょう。
もし日本ダービー・NHKマイルカップでチェックを入れる事になるのであれば・・・「両方C+、またはどちらもCの半分より上」で、育成法は順調に進んでいます。
日本ダービー踏破~菊花賞
ファン数10万人のための計算を入れます。
菊花賞クリア段階で5万人になるなら、その後のジャパンカップ・有馬記念で勝てば基本ok
マイル専門チームは無理せずスキルポイントは諦めて進めてもokです。(欲しいのならマイルCSで10万人になる65000-70000を目指します)
ここら辺でやる気が1度下がってたとしとも我慢して進めましょう。
夏休みで確実なやる気の回復が取れるからです。
また、無限練習がそろそろ可能になってくる頃です。
あとはひたすら賢さを踏み、体力を回復したらスピードorスタミナ・・・を繰り返し続けるだけです
ステータスチェックは菊花近辺、またほ有馬記念で入れます。
菊花賞なら
「ステータスのどちらかがBになってる、または両方C+後半」なら下ぶれを起こしていません。
有馬記念なら
「どっちもステータスがB+~または準Bになってる」なら下ぶれを起こしていないです。
有馬記念終了・最後の1年、終了
ここからはむしろ体力が過剰になりやすくなるので、新年の願いは体力半分以上ならスキルポイントがおすすめです。
また、賢さなA-A+に到達にしてるのであれば無理に賢さに行く必要も無くなるので、回復は休憩を挟んで無理しながらスピード・スタミナを踏んでいくと良いでしょう。
ステータスチェックを入れたい時は
「天皇賞・春で主要ステータス両方B+」
「宝塚記念で両方A、または片方がA+到達」
・・・正直ここまで上手くいったなら、途中で諦めるよりも因子厳選のために周回した方が美味しいので、ステータスチェックで無理そうだと感じたらレース出走コースに切り替えるのもありだと思います。
賢さが能力値が1150に到達したらその練習はこれ以降踏みません。(URAで12×3、+20なので)
以降は回復しながらスタミナ・スピードのみに従事していくことになります。
・・・ちなみに賢さがカンストしたころにスピードもカンストした、という場合は大成功なのであとはスキルだけをとりに行く方針に変えてもokです。
以上、イクノ式育成メソッドを終了します。
査定といえば根性育成法としか実は思われてなく、査定育成ならこういうやり方もある、そしてこのやり方なら実戦でもギリギリ戦える性能になる、というのを今回お伝えしたかったのが真の目的でした。
特にハイスコアを稼ぎやすい育成法だと言えるでしょう。
これらの内容がいくつか参考になれれば幸いです。
以上、イクノディクタスでした。
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